1. 学習目標と対象言語を決める
プログラミング初心者はまず学習目標とそれに合った言語を決めることをお勧めします。
なんとなく楽しそうだからや今後必要そうだから、という理由だけでは挫折しやすいです。(モチベーションが下がらず続けられる人は少ない)
例として筆者の学習目標と言語について紹介します。
筆者の学習目標
・バイト応募可能要件を満たすプログラミングスキルを身につけること
プログラミングが楽しそうだったのでそれを使ってバイトをしてみたい!
と思った大学生時代の筆者が最初にあたった壁がありました。
それは本当の初心者を雇ってくれるところはほとんどなく、ある程度の経験もしくは学習歴がないとバイトすらできないということでした。
その壁をクリアすべく、当時の筆者は本や有料のWebサービスを使って学習してました。
学習言語
・JavaScript&HTML&CSS
初心者におすすめの言語で調べると一番最初に出てくるのがJavaScriptだったので選びました(今でもおすすめです)。
ChromeやIE、Safariなどのブラウザがあれば準備なしにすぐプログラムを動かすことができるので、おすすめです。
その他のおすすめは以下リンクから
※リンク先記事作成中
2. 学習プラットフォームを選ぶ
学習目標と言語が決まったら次に自分に適した学習プラットフォームを探してみることをお勧めします。
お勧め学習プラットフォーム3選(+αお勧めコンテンツ)
・本
お勧め度:70%
お勧めポイント:細かいところまで丁寧に学べる、後で確認しやすい
お勧めできないポイント:挫折しやすい、1冊やりきるのが大変、お金がかかる
向いてる人:活字が苦手ではない人、毎日コツコツやる習慣がある人、学生で勉強が必要な人
筆者の所感:筆者も最初は本で学習しましたが、今は便利なサービスがいろいろ整っているのでお勧め度は昔よりは下がったかな、というイメージです。
お勧め書籍:本格入門シリーズ(JavaScript本格入門など)
・動画
お勧め度:90%
お勧めポイント:飽きにくい、理解しやすい、無料のものが多い
お勧めできないポイント:リファレンスとして使用しづらい、日本語だとまだ少ない
向いてる人:時間が限られてる人、要点を絞って学習したい人、お金がない人
筆者の所感:初心者がまず手をつけるものとしては無料の範囲では動画が一番良いのではないかなと思っています。
10分から15分で完結し、要点もまとめてわかりやすくなっているので時間がない人にもおすすめです。
お勧め動画:セイト先生、誰でもエンジニア
・Webコンテンツ(学習サイト) ※ただし有料なものが多い
お勧め度:100%
お勧めポイント:挫折しづらい、目で見る・耳で聞く・手を動かすが揃っている、習得が早い
お勧めできないポイント:途中から有料になるものが多い、脱初心者後に使い道がなくなるものが多い
向いてる人:時間が限られてる人、要点を絞って学習したい人
筆者の所感:お金をかけても良いから学習効率を上げたい、挫折せずに学習したいという方にとっては一番良いサービスです。
お勧めサイト:Progate、Udemy、Schoo
・その他のおすすめ(Webサイト)
お勧め度:50%
お勧めポイント:情報量が多い、脱初心者後の学習もスムーズ
お勧めできないポイント:ハードルが高い(元々プログラミングに興味のある人が勝手に学ぶ用のもの)
向いてる人:プログラミングが大好きな人、そもそもそんなに初心者じゃない人
筆者の所感:最終的にはここに辿り着かないとその後の成長は厳しいですが、最初からこれに手を出すと人はなかなか今はいないと思います(そもそもこの記事を調べてる人のレベル感じゃない気が、、、)。
お勧めサイト:とほほのWWW入門、Qiita
3. とにかくやり切る
準備を全て終えたらあとはやり切るだけです!
多くの人がやり始めたら途中で挫折するので自分なりの続けられる方法で続けてみましょう。
毎日10分でいいので必ずやる、お金をかければ義務感が出てやるようになる、テストを用意して強制的に勉強する、なと各個人に合ったやり方があると思うので工夫してみると良いと思います。