NodeJSインストール-M1 Mac-

こんにちは。たかです。

今年購入したM1 MacにNodeをインストールしたので、自身の備忘もかねて記事にしました。

1. Homebrewをインストール

まずはMacの便利ツールであるHomebrew(パッケージマネージャー)を導入します。

すでにHomebrewをインストール済みの方はこちらを飛ばしてください。

※HomebrewはMac用のパッケージやライブラリのインストールやバージョン管理を一元的にできるパッケージマネージャーです

https://brew.sh/index_ja

サイト内に下記のコードが掲載されているので、このコードをコピーしてターミナル上で実行すればOKです。

$ /bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"

コマンド終了後、インストールしたHomebrewにパスを通す必要があるのでパスを通してください。

.zshrcもしくは.zprofileにパスを通します。

まずは自分のローカルにあるファイルがどちらかを確認します。ターミナルを起動した画面で以下を入力してファイルを探してください。

$ ls -la

次に以下のコマンドを実行してパスを通します(一部各自のPCに合わせて置換する部分があります)。

$ echo 'eval $(/opt/homebrew/bin/brew shellenv)' >> /Users/[hoge]/[.zshrc]
$ eval $(/opt/homebrew/bin/brew shellenv)

※[hoge]の部分は自身のMacのユーザ名、[.zshrc]の部分は自身のローカルに存在してるファイルを指定してください

以下のコマンドでバージョンが表示されていればOKです。

$ brew -v
Homebrew 3.3.16
Homebrew/homebrew-core (git revision 5fe2956575d; last commit 2022-02-28)

※上記は例でインストールした日付によってバージョン等は異なります

2. Nodeをインストール

あとはNodeをインストールするだけです。以下のコマンドでインストールできます。

$ brew install nodejs

完了後、以下を実行してバージョンが表示されればOKです。

$ node -v
v17.6.0

$ npm -v
8.5.1

※バージョンはインストールしたものによって異なります。

まとめ

今回はNodeのインストールについて記載しました。

Nodeのバージョン管理が必要な方にはnodebrewが人気だと思いますが、筆者のプライベートPCではそんなに頻繁に切り替えない&少しでも容量を節約したかったので今回はHomebrewでインストールする方法を選択しました。

世の中nodebrew向けの記事ばかりだと思うのでこちらはマイナーですが、皆様の参考になれば嬉しいです。

※いつかプライベートでNodeバージョンを切り替えまくるようなことになればnodebrewに乗り換えます